月次祭 光明稲荷神社 令和七年五月十五日

皆さま、こんにちは。光明稲荷神社、神職、髙野です。

本日は、令和七年五月十五日です。五月晴れの清々しい朝、光明稲荷神社、月次祭を執り行わさせて戴きました。

この度も崇敬者、アメリカ在住の大久保様よりご奉納の品をお送り戴きました。ご奉納と共に稲荷大神様にご報告させて戴きました。誠にありがとうございました。

目次

「月次祭とは」

「月次祭」とは毎回、定期的にとりおこなう神事の事です。前回は「月次祭」の言葉の意味や歴史などをお伝えさせて戴きました。「月次祭」は定期的に執り行われ繰り返される祭りの事で古代よりずっと続けられております伝統的なものでこざいます。

「当社の月次祭について」

当社の月次祭はまだまだ歴史とは言えない位、短い年月ではございますが毎月ごとに月次祭を執り行わさせて戴いております。

当社の月次祭の特徴は、何と言っても、月次祭を始めあらゆる神事において必要な時と稲荷大神様がご判断された時にはお言葉を戴いております。

その様な意味でも「月次祭」は単なる繰り返しの祭りに留まりません。毎回、違う気付きを戴いております。そして、此度の月次祭にて畏れ多くも稲荷大神様よりお言葉を戴くことが出来ました。

「命、生きる」との短いお言葉でございました。

皆さまは、この二つの言葉、どのように感じられましたでしょうか。

「誰でも知っている」「当たり前のこと」そうです。確かに簡単なことばではあります。しかしながら、とても深く大切な意味が隠されている、まさに。。。

「源・みなもと」。その様に感じました。

今、何故、稲荷大神様がこの言葉をお伝えくださったのか?

それぞれの御身に入れられてください。自分けではなく、他者の、弱きものの幸せの為に、見落としている何か、大切なことに気付くことができるかもしれません。

さあ、いよいよ、五月も後半です。早いですね~(;’∀’)

五月晴れの中、元気に参りましよう。

笑う門には福来る!!

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