皆様、こんにちは。光明稲荷神社 神職 髙野みどりです。
月次祭を執り行わせていだきました。

本日は、2025年9月1日。
今日から九月というのに、朝から真夏の様な陽ざしですが、
元気に清々しく光明稲荷神社「月次祭」を執り行わさせていただきました。

本日、ご奉納の品
いつもアニマルセッション開催でお世話になっております
ナチュラルスィートカンパニーポワポワ・オーナー袖山様より
仙台の笹かまぼこ、ご奉納いただきました。
お忙しい中、いつも温かなお気持ち、お心に止めていただき大変嬉しく存じます。
誠にありがとうございます。
また、崇敬者塚本様よりご奉納の品、旬の梨をお送り戴きました。
いつも温かなお気持ち、誠にありがとうございます。
大神様もきっとお喜びのことと存じます。
今年の夏はただならぬ暑さ、そして水害などで様々な農作物に
大きな影響がありました。
そんな中、農家さん達が暑い中、一生懸命に丹精込めて
大切に育てていただいた素晴らしい梨です。
感謝を込めて稲荷大神様にご奉納させていただきます。
誠にありがとうございます。

「大祓詞に稲荷大神様を感じて」
本日も、いつもの様にこうして月次祭を無事に執り行わさせて戴きました。
稲荷大神様の御前で心穏やかなひと時。
毎回、神事の時、奏上させていただきます「大祓詞」。
何十年も何度も繰り返し唱えてきた大祓詞。
一回たりとも大祓詞を唱えるとき、同じではありません。
皆さまもそうお感じになられる方もいらっしゃることでしょう。
なぜでしょう。今日は、稲荷大神様の慈愛。母のような父のような、
大きなエネルギーに包まれているようで、とても安心感に包まれました。
嬉しくて嬉しくて、感激してしまいました。
「見ていてくださっている」安心感。
「大丈夫」
「信じて前に進みなさい」
「がんばりなさい」
稲荷大神様が、背中を押して そう、おっしゃっているかのように感じられました。
大祓詞は、清め祓いのことば。
ただ、お祓いをするものでしょう?
いいえ、そうではありません。

祓いとはもっともっと深いもの。
大祓詞、その奥には神様の御意思が入っています。
私たちに何をすべきか、大きな気づきを戴くことができます。
そして、前進する力を戴くことができます。
つまり、神様そのもの。
今日は、いつにも増して、稲荷大神様にとても元気を戴きました。
誠にありがたき事と、感謝でいっぱいです。
稲荷大神様、本当にありがとうございます。

さあ、いよいよ九月です。
まだまだ残暑厳しき日々が続きますが
笑顔で元気にまいりましょう。
笑う門には福来る!!