令和八年二月十五日、光明稲荷神社にて月次祭を執り行いました。
皆様からのご奉納や温かな贈り物への感謝、稲荷大神様との心通う不思議で幸せなひとときを宮司 髙野みどりが綴ります。
皆さま、こんにちは。
光明稲荷神社 宮司 髙野みどりです。
本日は令和八年二月十五日(2026年2月15日)。
やわらかな陽射しが心地よく差し込む、穏やかな朝を迎えております。

本日も滞りなく、光明稲荷神社「月次祭」を執り行わせていただきました。
ご縁をいただいている皆さま、動物たち、そして我が家の愛猫たちと共に、
わたくしたち家族は皆、心も身体も健やかに、この二月の折り返しを迎えることができました。
これもひとえに、稲荷大神様の大いなるお守りのおかげと、心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。

本日のご奉納の品は、井出様よりお送りいただきました。
また、二月十四日のバレンタインデーに際し、井出様からはチョコレートを
イナリダイジと私に、そして大久保様からは美しいバラの花束をお贈りいただきました。
皆さまの温かな真心に、心より御礼申し上げます。
私たちは、皆さまから「イナリダイジさんへ」「髙野みどりへ」とお預かりしたお品は、
すべて一度、稲荷大神様にご奉納し、
「このような素晴らしいお心遣いを頂戴しました」とご報告してから、
ありがたく拝受させていただいております。
本日も稲荷大神様に、
「二月十四日はバレンタインデーと申しまして、神道の風習ではございませんが、
“大切な人に感謝を伝える日”でございます。
皆さまからチョコレートや花束を頂戴し、とても嬉しく存じます」
とお伝えいたしましたところ、
畏れ多くも大宮能売大神様より、
「それは良いことだ。心が折れそうな時には食し、花をめでるがよい」
とのお言葉を賜り、共にお喜びいただけました。

そして、このバラの花束には、とても不思議で心温まる出来事がございました。
昨日お届けいただいた際には、香りは穏やかで控えめだったのですが、
本日の神事において、ろうそくに灯をともした瞬間、
まるで「こちらへ届きなさい」と言わんばかりに、
甘く優しいバラの香りがふわりと漂ってきたのです。
鼻を近づけたわけでもなく、
誰かがそっと手で風を送ってくださったようにも感じられました。
「ああ、この香りは、稲荷大神様の優しいお心に違いない」
そう思い、胸いっぱいの感謝を静かに噛みしめておりました。
雲の上のご存在であられる稲荷大神様ですが、
どのような時にも、わたくしたちにとっては父であり、母である――
そんな温かなご存在でいてくださるのだと、改めて嬉しく、幸せな気持ちに包まれました。
これもすべて、皆さまからの尊いお心遣いのおかげと、心より御礼申し上げます。

また、わたくしたちからも、稲荷大神様がお好きな「栗チョコレート」を
ご奉納させていただきましたところ、
佐田彦大神様より
「そなたたちの真心、実に嬉しい。ありがたく頂こう」
とのありがたいお言葉を賜りました。
微笑まれる稲荷大神様のお姿を感じ、
なんとも幸せなひとときでございました。

さあ、二月もいよいよ後半に入ります。
新しい年を迎えたと思えば、月日の流れは本当に早いものですね。
一瞬一瞬を大切に、悔いのないように。
皆さま、どうぞ元気に、笑顔でお過ごしください。
