皆さま、こんにちは。スピリチュアルヒーラー 髙野みどりです。
今回は、2025年3月30日、富士市ナチュラルスィートカンパニーポワポワさんにて開催させて戴きましたスピリチュアルヒーリングセッションの中から「亡くなられたワンちゃんの天国からのメッセージ」として、「リーベちゃん・享年7歳のレディ」のお話しをさせて戴きます。

「今どうしてるの?/残された愛する家族へのメッセージ」
「今はどんな感じ?」 とママ。「うん、元気だよ!! 心配しなくて大丈夫。」とリーベちゃんが答えてくれました。
「どんなことしてるの?」「ママの子供、○○ちゃんを守ってます!!いつも一緒に学校について行ってあげてるの」
まさにこの言葉を証明するような出来事が○○ちゃんに起きました。○○ちゃんがいつもは仲良くしていた二人のお友達に急に仲間外れにされて遊んでくれない場面がありました。その時です。○○ちゃんの首の後ろでリーベちゃんが優しくささやいたそうです。「ほかの子と遊べばいいよ」と。
○○ちゃんに聞くと、いつもリーベちゃんの姿が見えたり声が聞こえたりするそう。小さなお子さんは純粋でスピリチュアルな力が強いから動物たちとアクセスが出来るんです。○○ちゃんは、リーベちゃんに守られてる!!そう実感しているようです。
「ママはリーベの夢を見たよ。半透明だったけれど何か教えたかったの?」ママはリーベちゃんが天に召されてから、亡くなった現実は頭では分かっていても、心では中々、認めたくない受け入れられない事実がありました。
それは、リーベちゃんが保護ワンちゃんとしてママの処に迎えられたワンちゃんだったから。リーベちゃんの居た前の環境は劣悪でした。前の飼い主に虐待を受けていたのです。外につながれっぱなしにされて、身近な鎖で身体は宙刷り、首輪はきつくされていたそうです。なので、喉の器官がつぶれてしまった。そのせいでしょうか、免疫力も無く痩せて咳もよくしていました。
ママの処に温かく迎えられて大好きな○○ちゃんや猫ちゃんたちと幸せに過ごしていたのもつかの間、肺に10cmもの腫瘍が見つかり、ママの処に来て、たった4年で旅立ってしまいました。
こんなつらい思いをしたリーベちゃんなのに、もっともっと生きて幸せに天寿を全うさせたかった。。。遠方に名医がいれば通い治療して戴きましたが治療の甲斐なく、逝ってしまった。。旅立ったことを受け入れたくない理由、涙の理由はほかにもありました。
今までの治療費も沢山かかっていて、これからも治療は続く予定でした。けれども、突然に逝ってしまったのです。リーベちゃんは優しく気遣いのある子。きっとママの事を気遣い、身を引いたのでは?そうであったならばリーベちゃんに申し訳ないとママは思い涙が出ない日はありませんでした。
このことを今日は、ママは勇気をもってリーベちゃんに聞きます。「リーベちゃんが夢で伝えようとしていたことは何?」すると、「リーベはママ、○○ちゃん大好き!! 私が半透明で後ろ姿でお顔を見せずに夢に出た理由、それは、リーベのいる世界とママたちのいる世界は違うということをママに知ってもらいたいの。
「でもね、泣かないでママ。身体は半透明だけれど、ママとは繋がっているという事を分かってほしいの。ママとの出逢いは学び。ただこれからも病気の治療で費用が掛かったりした時に出てくる学びの課題はママには必要なかったの。
だから、『もういいよ、リーベ。』と、神様からのお呼びで上に上がったんだよ」とリーベちゃんは優しく諭すようにママに伝えてくれました。動物愛護のお仕事をしているママには、辛い過去を持つリーベちゃんには幸せな余生を送ってほしいと願い、それが叶わなかった事はとても辛い事だったかもしれない。
でも、リーベちゃんとの出逢いで分かった大きな気付きによって他の子悲惨な境遇の子たちの幸せの為にママが出来ることは何か?沢山大事な事を色んな事を学んでほしかったのだと。
だからこそ、リーベちゃんは過酷な状況下に居させられて、そのあとママの処に来たのだと。まさに天から降ろされた天使だったのですね。
リーベちゃんにママは尋ねます。「何かしたい事はある?」「桜の道を一緒に歩きたい。桜を一緒に見たい」とリーベちゃん。ママに伝えると「あ~、お庭の桜だね。リーベ、好きだったものね」
そして、リーベちゃんは、こう付け加えました。「これから、同じ境遇の子たちを教えに行きます」天に戻り、リーベちゃんは神様のお使いをするんだね。
素敵なリーベちゃん。沢山の事を教えくれてありがとう。貴女の生きざまは、ママも○○ちゃんも忘れないよ。これからも、一緒に歩いて行こうね。改めてリーベちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。