「光明稲荷神社・月次祭」令和七年十二月一日|神事で磐笛を吹奏する訳
皆さま、こんにちは。光明稲荷神社 神職 髙野みどりです。

令和七年十二月一日・月次祭

本日は、令和七年十二月一日。
「光明稲荷神社・月次祭」を執り行わさせて戴きました。
ご奉納の品

清々しい朝、本日の御祭りに崇敬者様 井出様、塚本様よりご奉納品々を
戴きました。誠にありがとうございます。
稲荷大神様にご報告と共にご奉納させて戴き皆々様の御多幸を
ご祈念させて戴きました。
何故、当社の神事では「磐笛吹奏」をさせていただくのか?

何故、当社の神事では「磐笛吹奏」をさせていただくのか?
光明稲荷神社では、神事で磐笛を吹奏させていただいておりますが
「磐笛」とはどういうものか?
当社で「磐笛」を吹奏する訳を少しお話しさせて戴きます。
「磐笛」とは、磐笛とは、約5000年前の縄文時代中期頃に
使用され始めたと推測される楽器で、形は小さなものから大きなものまであり
様々な自然現象によって石の一部分に一つだけ穴が穿かれた、まさに天然自然の楽器です。
天然自然の楽器である磐笛の奏でる霊妙な調べには「音霊(おとだま)」が宿るとされてきました。
この「音霊」の霊力を借りて神霊を呼び「自然との一体感を高めること」つまり「神と一体になること」ができます。
磐笛の音色は自然(神)を喜ばせ、その場にいる人や生き物達、全てを一体感の渦に巻き込む不思議な力があるとされ、
また、周囲に浮遊している浮かばれない霊体などの御魂を癒し鎮める効果があるといわれております。
(※諸説あります)
当社では、光明稲荷大神さま、御眷属神さまたちにお喜びいただくこと、を一番に日々、随神の道、お役にお務めさせていただいております。
この磐笛を吹奏することで清まった神聖な場に気持ちよくご降臨いただくこと、が何よりの願いであり、ご奉仕させて戴く私ども、神様の元に存在するものたち全てが清められ癒される磐笛を吹奏させて戴くことを私どもはとても大切に考え、必要な神事には必ず入れさせていただいております。
まとめ

本日、十二月一日、月次祭も無事に執り行わさせて戴きました。
今回は、当社の神事式次第の中にある「磐笛吹奏」について
「何故、磐笛吹奏をさせて戴くのか?」 その訳を少しだけお話をさせて戴きました。
また、詳しい内容は、別の機会にブログ記事で掲載させて戴きたいと存じます。
さあ、いよいよ、令和七年も今月、一か月となりました!!
皆さま、ラストスパートですよ !! (^O^)/
まだまだ寒暖差がある日が続きますが、
稲荷大神様のもと、心と身体をしっかりと整えて元気に笑顔でまいりましょう!!
「笑う門には福来る!!」
