皆さま、こんにちは。
光明稲荷神社 神職 髙野です。
本日は令和五年十一月二十三日
清々しい快晴の朝です。
光明稲荷神社 新嘗祭 新穀感謝祭
執り行わさせて戴きました。
毎年、地元で無農薬れんげ米を栽培していらっしゃる農家さんの
ご協力の元、光明稲荷大神様にご奉納させていただく
御神米を育て収穫しております。
地元農家さんのご厚意で田をお借りして作っております。
当社が所有管理する水田ではないという事もありまして
収穫しておりました新米は今までは月次祭のみで
ご奉納しておりました。
お借りしている田んぼでの収穫とはいえ、
イナリダイジはじめ、ご協力いただきました皆さまが
頑張って田植えして収穫した汗と涙(笑)の結晶の大事な
大事なお米。
大神様のご守護の元、何事も無く収穫させて
いただくことができました。
本年度からは大神様に感謝の意を申し上げたいと、
「新嘗祭・新穀感謝祭」をさせて戴くことに
致しました!!! v(*^▽^*)v
という事で、この度の新嘗祭の御神饌には、
新穀の稲、新米の白米、玄米、
白米で炊いた赤飯を筆頭にお上げさせて戴きました。
大神様に髙野みどり、今年も台風、雨風、鳥や虫の害なく
無事に実り収穫できました事への感謝の意を申し上げました。
大神様より尊きお言葉を賜りました。
「天の日の恵みの元気をもらい、元気に生きなさい。
元気を他のものに分け与え、他のものたちの為に
尽くしなさい」
有難きお言葉を戴きました。
まだまだ未熟。紆余曲折、七転び八起きなれど
これからも大神様の使いの者として
精進努力を怠らず誠心誠意、随神の道を歩ませて
戴きたいと思います。
本日も誠にありがとうございます。