「笑う門には福来る」の本当の意味とは?|稲荷大神様のお言葉から学ぶ心の持ち方

第一回投稿日:2024年9月15日
前回リライト日:2026年1月8日

皆さま、こんにちは。光明稲荷神社 宮司 髙野みどりです。

今朝の神事において、稲荷大神様より突然、

「笑う門には福来る」

とのお言葉を賜りました。

私は思わず、

「えっ?」

と、不意のお言葉に驚いてしまいました。

目次

「笑う門には福来る」|稲荷大神様からいただいた尊いお言葉

そういえば、ここ最近、さまざまな奇々怪々な出来事が起こっていました。

目に見えることだけではなく、目には見えない部分でも様々な動きがあり、その影響もあってか、知らず

知らずのうちに心が不安定になっていたのかもしれません。

普段は冷静でいるつもりでも、気づかぬうちに周囲の出来事に心を乱されていたのでしょう。

そんな私の心を見透かされたかのように、稲荷大神様は次のお言葉をお伝えくださいました。

稲荷大神様のお言葉「愛を送り、愛で包むこと」 何事も愛をもって接する大切さ

大神様は、

「何事も、愛を送り、愛で包むこと。さすれば、悪しきことも避けて通ろう。

不安に思うことは無くなる」

とおっしゃられました。

なるほど、と深く胸に響きました。

私たちは日々の生活の中で、不安や恐れに心を支配されてしまうことがあります。

しかし、物事を恐れや怒りで見るのではなく、愛をもって受け止め、愛で包むことができれば、

悪しき流れに巻き込まれることなく、自然と良き方向へ導かれていくのです。

「己の軸」に真と愛を持つことの意味

大神様は続けて、

「しっかりといつも、己の軸に真、愛あれば、それはすなわち、稲荷大神様の御心。動じる必要はない。必ずや、良き流れとなる。」

とお示しくださいました。

真と愛が稲荷大神様の御心につながる

自分自身の中心に「真(まこと)」と「愛」を持つこと。

それこそが稲荷大神様の御心に沿う生き方であり、周囲がどれほど騒がしくとも、心まで揺さぶられる必要はないということなのでしょう。

不安や迷いに支配されるのではなく、自らの軸をしっかり保つ。

そうすれば、必ず良き流れへと導かれる。

つまり、

「笑う門には福来る」

ということなのだと感じました。

大神様は私たちの心を見守っておられる

気づかぬうちに周囲に振り回されていないでしょうか

大神様は私の心をすべてお見通しでした。

自分ではしっかりとしているつもりでも、知らず知らずのうちに周囲の慌ただしさに巻き込まれ、いつの間にか流されてしまうことがあります。

そして気づけば、本来の自分を見失い、物事に振り回されていることも少なくありません。

私自身も今回のお言葉をいただき、そのことを改めて痛感いたしました。

心の軸を保つことが開運への第一歩

私たちは日常生活の中で、多くの情報や人間関係の影響を受けています。

だからこそ、稲荷大神様のお言葉のように「真」と「愛」を心の中心に据えることが大切です。

心が整えば、自然と笑顔も増え、良いご縁や良い出来事が引き寄せられていきます。

自分の力だけで生きていると思い込んでいないか

稲荷大神様にお守りいただきながら日々を過ごしているにもかかわらず、いつの間にか自分一人の力で生きているかのように思い込み、未熟な人知だけで判断し、慌ただしく立ち回っていたのだと反省いたしました。

何年経っても学びは尽きず、自らの未熟さを感じるばかりです。

月次祭でいただいた神示への感謝

稲荷大神様のお導きに感謝して

この度の月次祭において、稲荷大神様からこのような素晴らしいお言葉を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

改めて大神様への感謝を胸に刻み、この先もますます随神(かんながら)の道を歩みながら、日々精進してまいりたいと思います。

月次祭について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

まとめ|「笑う門には福来る」は大神様の御心

「笑う門には福来る」という言葉は、単に明るく笑っていれば良いという意味ではありません。

そこには、

  • 何事にも愛を送ること
  • 愛で包み込む心を持つこと
  • 真と愛を己の軸とすること
  • 不安や恐れに振り回されないこと
  • 稲荷大神様の御心を信じること

という深い教えが込められていました。

私たちが真心と愛を持って日々を過ごし、大神様のお導きを信じて歩むならば、自然と良き流れが訪れます。

その先にこそ、

「笑う門には福来る」

という大神様のお言葉の真意があるのではないでしょうか。

稲荷大神様、いつもありがとうございます。

今後とも御神徳に感謝しながら、随神の道を歩んでまいります。

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